北アイルランドの乳製品事情
我が家は北アイルランドという酪農の盛んなところに住んでいます。
同じ島内、アイルランド共和国には「ケリーゴールド(Kerrygold)」という北米などにも輸出されているグラスフェッドのバターがあり、近所のスーパーでも手軽に買うことができます。
そんなこともあり、本で読んで気になってはいたけれど買う機会がなかったのが「ギー」。
ギーを買ってみた
近所のスーパーのオリエンタル・アジア系の棚で売っていたので買ってみました。
なかなかの大きさです。
開けてみると・・・
バターより硬いですな。
小さいハチの巣や柱状節理のように六角形のようなひび割れがありました。
ナイフでグリグリしてみる。
やはりバターより硬く中には液体が少し見えるけど、開封後は要冷蔵なので結局固体のままでした。
サンドイッチのパンに塗ったりは硬すぎて無理でした。
においは、バターよりほんのり甘い感じ?
ケリーゴールドのバターに慣れていると、そのにおいと味が少し気になるかも。
毎朝バターコーヒーに使って使い切るのに1カ月かかりました。
グラスフェッドバターVSギー結論
●我が家はケリーゴールドが手軽に手に入るので、グラスフェッドバターで良い。
●もし日本に帰省するなら、ギーを買って1カ月かけて使うかも。
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