チックが出る原因とは
医学的には、
- 脳の大脳基底核が関係
- 心因性
など、まだ解明されていないんですよね。
しかし、↓こちらの本(英語のみ)を読むと特定の食品を避けてチックが改善した人の例がたくさん出てくるのです。
私がブックマークした興味深い例
- 乳製品除去
- グルテンフリー
- 重金属デトックス
- オーガニック食品に切り替えた
- 香水の匂い
- フラッシュする光
- オレンジジュース
- 暑さ
- ゲーム
- 風呂場などのカビ
- 砂糖
- 甘味料
- カンジダ菌の増殖
などなど、これはほんの一部です。
詳しくはこちらの本を読んでいただけたら・・と思うのですが、英語で約300ページあって読むのになかなか時間がかかりましたので、日本語訳されていたらいいなぁと思います。
ところで、この中にもありますが、息子のチックを悪化させると分かっている唯一のもの。それは、精製砂糖です。
イギリスの学校は甘いものだらけ?!
イギリスの学校はですね、学期末や学年末に先生からチョコレートやキャンディー(イギリス英語ではsweetie)をもらってきたりするのです。
それに、P2の娘のクラスも星のポイント制で、何か達成したら1スターポイントをもらえ10ポイント貯まったらキャンディーをもらえたりするのです。
また、今は12月なのでちょうどアドベントカレンダーがクラスにもあり、1日に2人ずつ開けていって中身を食べて良いそうです。それもラムネだったり、チョコレートだったり。
先月、PTAのイベントで息子も娘もMovie Dayというクラスで映画を見る日がありました。
2ポンドを持って行って、PTAがジュースやポップコーン、ワインガムを提供してくれるというもの。
それで先生から事前に連絡がありました。
先生には、砂糖はなるべく避けていることをP5の始めにお知らせしていたのです。
でも、みんなが食べているのに息子だけもらえない・食べられないだと、それもチックが悪化したりするんですよね。
結局、息子は律儀に半分残して帰ってきました。
でもね、砂糖菓子を食べた後は数日間「キーーー」という高音の音声チックが出るんです。
これだけが唯一判明している息子のチックのきっかけ。
小麦の糖質も原因?
昨日、台風並みのストーム・Barraが来まして、子ども達の学校が休校だったのです。
イギリス地方では冬の方が嵐が多く、イギリス・アイルランド・オランダの3か国が西ヨーロッパグループとして共同で嵐の名前を使っているんだとか。
9月1日から新しい嵐の季節で、公募された名前を中心に選んでアルファベット順で嵐に名前が付けられます。(Q, U, X, Y, Zはなし)
Barraが来た日はもの凄い雨風だったので買い物にも行けずお昼ごはんは家にある冷凍ピザで済ませました。
すると、朝にトースト食べていたし、お昼は小麦のピザ・・午後から「キーー」のチックが出てきました。
砂糖は摂っていなかったので、やっぱり小麦の糖質も関係あるのかな?!
普段は、朝晩はほぼグルテンフリー、お昼のお弁当のサンドイッチが小麦くらいなのです。
ゆるゆるですが、グルテンフリーは少し効果があるのかな?と思った嵐の日でした。
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