12月1日の悪夢
12月1日、学校から帰って来るなり息子が発した言葉。
イギリスのクリスマスの新しい伝統で私が好きではないもの。それは、Elf on the shelf(棚の上のエルフ)。夜の間にエルフが移動して朝起きた時に何か面白いことをしている・・という設定で超絶面倒くさいのです。
私は前日、夫に確認したんです。
との英国人夫の言葉を信じてエルフをクローゼットから出さなかったのですよ。
と息子が言っている間にトイレに行く振りをしてクローゼットから速攻でエルフを出し、そーっとリビングのソファの後ろに隠したのです。そして5分後・・・
娘が無事発見(笑)
とご満悦の息子でした。
エルフが一旦現れると、毎晩エルフの場所・動作を変えなくてはいけません。一晩忘れて寝ようものなら、なんで動いていないのか言い訳を考えるのが本当に大変。
エルフがアドベントカレンダーを持ってくる?
同じく12月1日。アドベントカレンダーが始まる日です。
今年の子ども達のアドベントカレンダーはコレ↓
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去年はシュガーフリーのアドベントカレンダーを息子に買ったんですが、シュガーフリーでも人口甘味料が入っていたら意味ないし、ものすごく小さいチョコなので今年はスーパーでも買えるものにしたのでした。
12月が近づくと売切れたりするので、今年も早めに買っていて子ども達も今年のアドベントカレンダーがどんなのかは知っていました。そこで・・
もう、「はぁ?!」ですよ。そんなの私知らないし。
ちなみに、夫もそんなシステムは知りませんでした。
それに、息子は「みんな」って言うけど全員ではないはず。
勝った(笑)4分の1だったら、うちが違ってても問題ない。
サンタを信じるのは今年が最後かも
エルフはサンタが来ると同時にどこかに帰っていきます。
サンタも今年息子は懐疑的になっています。
というのも、今年我が義理家族はクリスキンドル(シークレットサンタ)にするのですが、シークレットサンタのウェブサイトを利用して、誰にプレゼントをするのかメールが来るのです。
たまたま義父がやってきて、
と夫に話しかけたところ息子が、
大人全員、フリーズ(笑)
と義父がぎこちなく答えていました。
その日の夜、息子が寝てから30分ほどして部屋を除くと電気が付いていたので消すと、
なーんて言うのです。
と答えながらもドキドキでした。
学校で「サンタは親だ」なんて話が出てるのかもしれませんね。息子が信じるサンタは今年が最後かもしれないなぁ。
クリスマスだけじゃない、虚しい子ども騙し
あともう一つ子ども騙しのイベントが、イースターのエッグハント。
「イースターバニーがイースターエッグ(卵の形のチョコレート)を庭の色んなところに置いていく」という設定。
ところがですね、もう数年前に私が卵を置いているところを子ども達に見つかってしまったのです(笑)
我ながら苦しい(苦笑)
これは逆に子ども達が学校で「卵を庭に置くのはお母さん」と言いふらさないか心配です。
本当、子ども騙しのイベントが多すぎる・・!
ちなみに子ども達のクリスマスプレゼントは11月には購入済みで、黒いごみ袋に入れてスーツケースの中に隠したりガレージの届かないところに置いたり。
来週子ども達が学校に行っている間にラッピングをせっせとします(笑)
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