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音声チックと音楽会

チック・トゥレット症

お勧めの本があるのですが・・

息子の本を出版する前からKindle Unlimitedに登録してみて、Kindleで数冊、栄養療法などの本を読みました。

はじめの30日間は無料とは言え、980円でも元が取れました。

それにaudiobook.jpも聞き放題をサブスクしていて、犬の散歩の時に聞いているのですが、これまた懐かしい栄養療法の本や、モンッテソーリなどの子育て本を聞いています。

そこで書きたいお勧めの本がたくさんあるのですが、今日は音楽会の話。

 

音楽会までの道のり

息子は学校でギターを習っています。

授業中にギターを習っている子は別室に移動して、外部のギターの先生からレッスンを受けます。

日本で生まれ育った私には理解しがたいこのシステム。

でも、学校の後は他の習い事もあるので学校の時間内にやってもらえるのは、かなりありがたいです。

他にも合唱、ドラム、ピアノ、バイオリン、管楽器などを習っているお子さんがいて、学校で音楽を習っている子ども達のための音楽会がありました。

場所は学校の体育館(私が記憶している日本の小学校の半分くらいのサイズ)。

親が体育館に一斉に集まるのはコロナ後初です。

ノーマスクでソーシャルディスタンスもなしの、コロナ前と全く同じ。

もう慣れましたけどね。

しかも、PTAのお金集めも兼ねているので、この音楽会を観覧するのに一人あたり2ポンドを払わなければならなかったのです。

学校の音楽会が有料・・これも衝撃です。

 

音楽会中の子ども達は?

一家に2人だけ観覧が認められていました。

そんな時に限って、夫はインドに出張中。

娘と私で観に行きました。

もちろん私たちは体育館にいたのですが、息子の出番は数分。

その間はギターを習っている子達(同じ学年でもクラスが違う子や、学年が違う子もいる)と先生と別室で待機していたそうです。

現在、息子は音声チックがまぁまぁあります頻度も音量も1~10の間だと8くらい。

しかも音楽会が19時からだったのですが、いつも夕方から寝る前にかけてチックも増えるのです。

「そんな時間帯だし、知らない子や先生に囲まれて大丈夫なのだろうか?」

「息子のギターの出番で大きいチックが出ないだろうか?」

など、私が心配していました。

しかも、出番の後にジュース、ポテトチップス、ワインガムが出て飲食したそうです。

特にワインガムは本当はあげたくないのですが。

 

息子の出番

私が心配していた息子の出番ですが、小さいチックは出ていたかもですが、幸い気にならなかったですね。

通常、ギターを演奏している間はチックが出ず、演奏前後に出たりします。

北アイルランドのトゥレットサポートグループのお子さんには、歌っている間、アイリッシュダンス中などにはチックが出ないというお子さんが多々いらっしゃいます。

ピアニストのYuskさんもピアノを弾いている間はチックが出ないと言われていましたし、アメリカの心臓・肺の外科医Dr Tsaiはメスを持って手術をする時はチックが出ないというのは有名な話。

息子にはギターが当てはまるのかな?

でも、音楽会の後の帰宅途中はずっと音声チックが出ていました。

我慢の発散か?それとも待機中も出ていたのか?

正直気にはなるんですが、嫌々な時もありながらギターを練習して音楽会に参加した息子を褒めてあげました。

うちの息子のギターは青色です

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