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トゥレットのため北アイルランドで別室受験?!中学受験の模試が始まりました(10歳)

チック・トゥレット症

北アイルランドでは公立の中学校に入るためにもテストが必要な場合がある

現在10歳の我が息子は日本では5年生、北アイルランドの現地小学校ではP6です。

イングランドに住んでいる同僚の話を聞くと、教育システムが違うことに気付きます。

なので、ここでは「北アイルランドでは」と敢えて言っておこうと思います。

北アイルランドの小学校はP1(4~5歳)からP7(10~11歳)の7年間。

その後中学校となる訳なのですが、公立のGrammar school(進学校)や一部のIntegrated school(カトリックとプロテスタントの混合の学校)に進学したい場合、共通テストの結果が加味されます。

 

息子は受験するか?

担任の先生と二者面談の際、「〇〇(息子)は共通テストを受けることを期待しています。」と言われたし、息子もお友達の影響で「近所のGrammar schoolに入れるかな?」と口にしていたことがあるので、受けるつもりでいるようです。

 

2023年から始まるテストSEAG

2008年にEleven Plusという試験が終わり、AQEとPPTCというテストが2022年までありました。

簡単に言うとPPTCがカトリックの学校に進学するためのテスト。

なので息子の一つ上の学年の子は、AQEが2週+PPTCが1週と11月~12月の3週にわたってテストだった訳です。

それが今年2023年からプロテスタントもカトリックの学校もまとめてSEAGというテストを使うようです。

これまで3週の土曜日がテストだったのが、息子達は11月の2週になります。なんか、ラッキーじゃないですか?!

 

模試というか練習テストが始まった

イースターの休みが明けて、毎週練習テストが始まりました。

100点中だと83~90点くらいの息子。

クラスメイトの中にはTutor(個人指導)を雇っている人もいるみたいです。

実際、義兄は小学校の先生兼Tutorのバイトもしています。

私は息子のチックのこともあるし、ゆるーく息子が勉強したいならばやればいいしというスタンスなのですが、普段は宿題などにも無関心な夫がこのテストにだけはなぜかこだわりがある?!

と思っていたら、気になっていたのは初めと2回目の模試だけでした(笑)

やっぱり息子のペースでゆるーく行きたいと思います。

 

別室受験はできる?

先日SEAGの申し込みがあり、早速申し込みは済ませました。

そこで気になるのが、息子のチックです。

日本ではチックのために別室受験をされるお子さんがいることを聞いていました。

そこで担任の先生に相談してみたんです。

チックが酷い場合、別室受験のようなことは可能なのでしょうか?

学校では本当に〇〇(息子)のチックはほとんど聞かないし見ないですよ。だから別室とかじゃなくてみんなと受けれると思います。

うーむ、学校でチックを心理的に我慢していて、家に帰って来てから爆発しているのでしょうか?

いや、学校に迎えに行くときもひっきりなしにチック出てることあるしな。

このことを元教師の日本の母に伝えてみると、

男の先生やなぁ。チック出てるけど絶対ちゃんと気づいてないで。

世の男の先生方すいません・・!失礼をお許しくださいませ。

でも息子も「学校でめーっちゃ出た」とチックが出ている自覚はあるんですよ(苦笑)

なので、テストが近づいてきた時のチックの状況によって別室受験をお願いするかもしれません。

 

受験まであと半年

北アイルランドは6月末が学年末なので、あと1カ月半でP6は終わり、8月末からP7です。

早い~!

これからも毎週模擬テストはあるし、約2カ月の夏休みもコツコツとしていかなければいけませんね。

とにかくチックが酷くならないように願うしかありません。

 

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