今年全般
今年もチックは大波小波でした。
音声チックがある時は運動チックがなく、逆に音声チックがない頃は運動チックが出るという交互でした。
運動チック
ほとんどが顔のチックでした。目をくしゃっとしたり、口を舐めたり開いたり。
今思いましたが、今年は99.9%体幹のチックがなかったです(ジャンプなど)👏
音声チック
- やはり砂糖が多く入ったものを食べたり飲んだりすると「キー」という音声チックが出た。
- 日本帰省中に気づいた、果糖ブドウ糖液糖でもチックが出やすくなる。
- 友達とサッカーボールの蹴りあいのゲームや誕生日など興奮する時にも出る。
食事について
今年も食事にはできる限り気を付けました。でもちょっと変化が・・
グルテンフリーを止めた
まさかのグルテンフリーの食事を止め、普通に小麦を食べています。きっかけは、
- セリアック病の兄から「スーパーで売っているグルテンフリーの既製品が添加物だらけ。」と忠告を受け、実際にパッケージを見たところ、「うん、普通の小麦で作られた既製品の方がマシだな。」ということでグルテンフリーの既製品を買わなくなった。
- イギリスの小麦粉には一応、ビタミンや鉄分などが添加してある。
- 乳製品フリーとグルテンフリーの両方をするのが大変すぎる。
乳製品はなるべく摂らない
2年ほど前の毛髪検査で、βラクトグロブリンに過敏と出た息子。
また、キネシオロジーでも乳製品に過敏と言われたんですよね。
どうしても毎朝牛乳をシリアルに入れることだけは止められないのですが、飲むことはしないようにしました。牛乳はSemi skimmed milk。
それに、チーズ、クリーム、ヨーグルトは元々息子が好きではないので、朝の牛乳以外は乳製品を避けるのは意外と簡単でした。
あと、ホエイプロテインも体幹のチックが出るのでもう2年近く摂ってないです。あと鉄サプリも腸を荒らすのかチックが悪化するので止めています。
ただ、モルティーザーズというチョコのお菓子を食べた時や、チョコでコーティングされたアイスキャンディーを食べた時に「キー」が出てきて、粉のskimmed milk(脱脂粉乳?)が原因かな?と思ったりもしています。
砂糖も大量に摂らない
砂糖は息子の音声チックが悪化する唯一分かっている原因でしょうか。
避けるのは難しいけど、大量には摂らないよう注意しています。
中学受験の頃(11月初旬)からチックが落ち着いている
11月に中学受験の試験が計2日間あったのですが、テストは別室受験させてもらいました。
CBITの呼吸を自らできるようになった
その前後から、車の中など自分で呼吸をして音声チックを抑えようとしているのを見かけました。
どうもチックが爆発的や連続的に出ている頃は効かないイメージですが、11月の受験の頃から今まで約2カ月チックが落ち着いているので、自分で呼吸できるほどチックが落ち着いているのかもしれません。
それに11歳というお年頃になってきましたから、周りの目も気になってくるし、CBITを受けた7歳頃に比べると意識は高くなってきているのかなとも思います。
ここ2カ月の落ち着きはビタミンD?!
また数カ月様子を見て書こうと思うのですが、毎年9月中頃からチックが悪化するのが気になっていました。
それに息子自身もこんな発言をしていたのです。
それに夏に日本に帰省した時も前半はチックが少なく、母がこう言っていたほどです。
北アイルランドの冬は本当に日照時間が短く、日の出が8時半以降、日の入りが15時台になります。
夏も8月はもう初秋のようで、雨も多く気温が20℃に上がらない日もザラ。
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実はこれら全てKindle Unlimited対象で、メンバーであれば無料で読めるので年末までには全て読んでしまいました。
2024年もよろしくお願いします。
かと言って、いつも「最近チック落ち着いている」と言おうものならその翌日からすんごい音声チックが出てくることもありありなので、年明けに凹んでたらすいません・・!
普段はチックが落ち着いているとは言え、友達と興奮して遊んでいる時や心配事がある時などはやはり出てきますし、食べ物にも影響されます。
年明け早々は、息子のチックが始まって(気づいて)から6年!
月末には受験の試験結果(点数のみ)が発表されるし、9月には中学進学だし(日本ではまだ来年6年生です)その興奮や不安でチックもどうなるか・・なのでその調節が来年の課題となるでしょうか。
また来年もチック・トゥレットに関する情報交換をできたら嬉しいです。
皆様にとって幸多い新しい年になりますように。
来年もよろしくお願いします。良いお年をお迎えください。
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