きょうだいへのチックの影響
日本で言うと小学1年生の息子。
現在、運動・音声ともに様々なチックがあります。
きょうだいへの影響は・・・?
我が家では良くも悪くもありますね。
悪気なくチックをまねした妹
まだ息子のチックが運動チックだけだった頃、当時3歳だった娘が肩を上げる仕草をしていました。
当時は息子にチックの自覚があったかは分からないのですが、妹が真似をしていることに怒りはしませんでした。
最近、口をプルプルしたり、「ヒャー」という叫び声は娘が真似をしていました。
母親の私でも「これは楽しんでやっているのかな?」と分かりづらいものもあるのです。
今はチックの自覚があるので、息子が「これは止められないから真似しないでっ」と娘に言います。
4歳の娘はそれで分かるのか、今のところは同じチックは真似しないし、一度止めてと言われたら泣くこともなくすぐに止めています。
チックの種類が多い
ただ、息子のチックは「どうやったらそんなレパートリーが作れるかね」と思うほど、数週間ごとに種類が変わるので今後どのようなのが出てくるのかハラハラはしていますし、娘への更なる影響は避けて通れないところでしょう。
息子のチックが始まって数週間後にこの本を読んでいました。
「あまりにうるさい音声チックには、きょうだいに耳栓をさせるなど対応しましょう」的なことが書いてありました。
なんかそれってやり過ぎじゃないかな?と当時は思いましたが、あまりに酷い音声チックだとそうなるんでしょうか・・・?
私には正解が分からないところです。
前向きに捉えたいチック
恥ずかしながら、私は息子のチックが始まるまでチック症やトゥレット症候群のことを知りませんでした。
娘は3歳から兄のチックを知っていて、わざとではないこと、真似しないことを理解しているっぽいので、そういう意味では良い影響なのかも。
と前向きに思っておきましょう。
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