※2024年2月現在(11歳)、栄養療法を始めて4年。鉄でチックが悪化する気がして、ここ1年は鉄サプリを摂っていません。プロテインもジャンプなどの体幹チックがでるので2年は摂っていないです。
ここ5か月はビタミンDやB12等のおかげか、チックは落ち着いています。下記の記事は2019年末に栄養療法を始めたきっかけの記録として残してあります。
「薬を使わずチックを軽減する方法」を色々試している我が家。
息子のチックに関していろいろな方のブログを読んだり、インターネットを調べたり、本を読んだりかなりの時間を費やしたところ、チックのある子はマグネシウム不足、鉄不足、亜鉛不足など様々な不足するものがありそうだと分かりました。
もちろん人それぞれだし、息子に具体的に何が不足しているのか分からないし、補ったとしてもチックがおさまるのか分からない。
ところが、「鉄不足」という言葉に心当たりはありませんか？！
今回は、息子のチックと鉄不足の関係を疑った理由、鉄補給など栄養療法を始めることとなったきっかけを余すことなく書いちゃいます。
私自身が妊娠中から鉄不足だった
私自身、中学生の頃から貧血で十代の頃は朝が起きられず毎日しんどいしんどいと言っていました。
今でも朝は得意ではありませんが（笑）
血圧も低く今でも上が90台です。
下の子を妊娠中、鉄不足と言われお医者さんに鉄剤を処方してもらっていました。
チック症の上の息子に関しては記憶があまりないのですが、ちょうど国から国へ引っ越した時期でもあり鉄剤は飲んでいなかったと思います。妊娠中から鉄不足だったかも...
息子は後に毛髪検査で鉄が不足していることが判明しました。
＼初めての毛髪検査で鉄不足が判明したときの記事はこちら／
鉄不足とチックの関係を綴ったブログに出合った
そこで「鉄不足 チック」という言葉でググってみました。
すると同じく鉄不足で栄養療法で息子さんのチックを改善された方のブログに行き着きました。
ちょうどその頃、息子のチックのために私があれこれ調べていることを夫が分かってくれず悲しい思いをしている頃でした。
でもそのブログの方はチックの息子さんを持つお父さんで、お父さんが息子さんのチックをおさえようと英語の本を読まれたりしていることに感銘を受けました。
＼この記事にそのブログへのリンクを貼ってあります／
食事で良くなる！子供の発達障害
そういえば数年前に「うつだと思っていたら鉄不足だった」とインターネットで見かけたの思い出したのです。
私は今海外に住んでいますので日本の本を買うのは困難ですが 、電子書籍で読むことはできます。
そこで「チック 鉄」と調べるとこの本が出てきました（現在は電子書籍がない模様）。
すごく読みやすくてすぐ読破しました。
発達障害全般のことなのでチックと100%一致するわけではないと思いますが、著者のともださんも若い頃から貧血気味で妊娠中も鉄不足だったとのこと。
自分のことと重ね合わせて鳥肌が立つほど納得しました。息子も私の妊娠中から鉄不足だったに違いない。
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我が家の栄養療法の始まり
しかも監修されている藤川先生の他の著書を知ってびっくり。
まさに数年前インターネットで見たうつと鉄分の関係について書かれているのです。
藤川先生の本も一部電子書籍があったので後日読むことにしました。
これが、我が家と栄養療法の始まりです。
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