親の私がピロリ菌感染、トゥレット症の息子もピロリ菌検査をしたところ・・

息子はピロリ菌に感染していませんでした

私、日本に帰省する前から喉に違和感があったので、帰省中に胃カメラをしました。

胃カメラと同時にピロリ菌の検査もでき、帰省中に結果が分かるとというので軽い気持ちで検査を受けたのです。確か、検査は＋200円だったように記憶しています。

すると見事にピロリ菌陽性。

でも結果が判明したのは北アイルランドに戻る数日前。

除菌は北アイルランドですることになりました。

息子の栄養療法もですが、何か診断があると本を読み漁ってしまうのが私の性格。

でも、偶然買った電子書籍が対談形式だけど私にも理解しやすくて、これ以上ピロリ菌の本は買わないと思います。

胃がんは「ピロリ菌除菌」でなくせる (潮新書)
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読んでみてすぐにGP(かかりつけ医)に電話すると、すぐに1次除菌の抗生物質が処方されました。

しかも、その抗生物質はこの本に書かれているのと全く同じ種類。

日本とイギリスで共通していることに安心したのでした。

先ほどの本の中で、「年配のお母さんがピロリ菌に感染していたと分かったから、20代（だったかな？）の娘さんに検査をすすめたら娘さんも感染していて、早く対処することができた」とありました。

そこで「うちの子達はピロリ菌大丈夫かな？」と思っていたところ、↓こちらの本では「自閉症の子にピロリ菌に感染している子が多い」と言うではありませんか。

ちょうど私の１次除菌が終わって5週間が経ったころ、ちゃんと除菌ができているかどうかを見るために抗原の大便検査をしたのです。

見た目はこんな感じ。

でも私が使ったのは抗原検査で自宅で10分後に結果が分かる。

出てくる場所が違うけど、コロナの抗原キットと似た感じ。

そして・・

めちゃくちゃ線は薄いけど、私はまだピロリ菌陽性でした。

ということで要2次除菌です。

でも、抗原で自分でやった便検査で陽性と判明したことで、子ども達にも自宅で便検査をする自信がつきました（笑）

同じ検査キットを追加で注文し（費用は1回4ポンドほど）、子ども達のピロリ菌検査しました。

ちなみにRandoxというコロナのPCR検査をしている北アイルランドの企業があるのですが、他にも血液検査や、ピロリ菌の息の検査をクリニックでしています。

でも血液検査は18歳以上だし、息の検査は検査前6時間は断食とのことで、子ども達には便検査が一番便利と判断しました。便なだけに（笑）

2人とも陰性でした！

特に息子は10歳なのでもう感染することはないと思いますが、大きくなったら念のため検査したらいいんじゃないかと思います。

今回の結果が100％という訳ではないと思いますし。

ただ、先にも書きました「自閉症の子にはピロリ菌感染している子が多い」と言っている本。

もし息子がピロリ菌に感染していて除菌すれば、チックが良くなるとかあるのかな？

なーんて淡い期待を抱いていました。

息子がピロリ菌に感染していないのは幸いでしたが、チックが良くなるかもという期待が見事にはずれた訳です。

「うちの息子のトゥレット症候群とピロリ菌は関係ない。」

とにかく子ども達2人とも感染していなくて良かったです。

私が今度こそ2次で除菌できればいいのですが。