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家族全員で毛髪検査を受けた結果、母親である私の不耐性食物と足りない栄養素が判明

栄養療法・非薬物療法
Photo by Martin Lopez from Pexels

家族4人全員で受けた毛髪検査

先日、家族全員で不耐性(過敏性)の食物や不足しているビタミン・栄養素を調べる毛髪検査を受けました。

\トゥレット症の息子の不足していたミネラルと栄養素の結果はこちら/

血液検査が簡単に受けられない!トゥレット症(チック症)の息子が3度目の毛髪検査を受けた結果
医療はNHSを通じて基本的には無料なイギリスですが、不足の栄養素を知るための血液検査は簡単には受けることができません。そこで郵送で簡単に受けられる毛髪ミネラル検査を3回受けてみました。不足していたのは予想通りの鉄の他、必須ミネラル数種類でした。

 

\トゥレット症の息子の不耐性(過敏な)食物などの結果/

イギリスの毛髪検査でミネラル不足の他にも食物過敏症を知る
家族で毛髪検査を受け、ミネラルの過不足、重金属曝露以外にも食物過敏、腸内善玉菌の状況、不足の酵素などの結果が出ました。トゥレット症の息子の過敏な食物が驚きの結果でした。

 

トゥレット症の息子が毛髪検査を受けたのは今回で3度目なのですが、私も毛髪検査を受けたくなった理由は、藤川徳美先生のブログを読んだから。

 

当院のADHDの男女比は9:1。
往診に行っている障害者施設での発達障害の男女比は2:1。
原因は、男性の方が女性より鉄タンパク不足に脆弱で、神経発達に支障が出やすいから。

母親に貧血がある、もしくは妊娠中に貧血を指摘された人がほとんど。

精神科医こてつ名誉院長のブログより

 

私もまさに貧血妊娠中に鉄不足を指摘されていたのです。

そこで、今はどうなのか?息子の不足する栄養素と私の不足する栄養素と関係があるのか見てみたかったのです。

 

私の毛髪検査の結果

不足ミネラル・ビタミン等の一覧

えーと・・不足する栄養素は断然私の方が多い(笑)

息子はサプリなどが効いてきているのかと前向きに思っておきます。

一つ不思議なのがパントテン酸とビタミンB5が別に出てくること。しかも97%と98%って微妙に違うのです。この2つ、「ビタミンB5=パントテン酸」ではないのかい?

あとナイアシン。ここ2年、ナイアシンアミドを毎日摂っているんですが、1日500mgでも足りていないのか?!糖質を控えるべきということかもしれませんが。

 

過剰なミネラル

まさかの、鉄が過剰でした!

キレート鉄(Now Iron 36mg)をここ2年摂っているのですが、毛髪には過剰と出たようです。

とりあえずキレート鉄は暫く止めてみます。

 

増やすべき腸内善玉菌

アシドフィルス菌とビフィズス菌の両方!

ちなみに、我が家の子ども達は、腸内善玉菌は特に問題なしと出ました。

私の方が腸内環境悪いではないですか!

 

私の不耐性(過敏性)の食べ物など

まさかのですね、小麦ですよ・・!しかも100%と出ました。

ワタクシ、小麦に過敏なようです。息子の栄養療法でグルテンフリー、カゼインフリーをと言っていますが、まさか自分にだったとは。

ラーメンなどの麺類もそりゃもちろん含まれますよね。

あと、息子はβラクトグロブリンに過敏とのことですが、私はαラクトアルブミンに過敏だそうです。

大人になってから私は牛乳を飲んだりココアなどを飲んだりするとお腹を壊すようになりました。関係あるのかな?

牡蠣に過敏なのは私も息子も共通。

ただ、日本で生まれ育った私にキツイのが、大豆、シイタケに過敏なこと。特に大豆は日本食に欠かせないから、過敏度が上がったら辛いです。

 

まとめ

40を過ぎて過敏なものが分かったのは良かったと思っています。特にグルテンフリーは一体誰のためにするのか?考えるのに良いきっかけになりました。

不足栄養素も息子と全く違うと分かったことは興味深かったですね。

なるべく手作り料理を続け、グルテンフリーを心がけ、サプリも摂って次回の検査では改善するようにしたいです。

 

\毛髪検査を受けるきっかけになった本/

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