ポリウレタンで肌荒れ
ポリウレタンが入っているものを着ると肌荒れを起こす私、息子、娘。
我が家の日本の血が入っている側です。


ユニットバスの転倒防止用ゴムマットの上に座ってお尻にブツブツ。
化繊のコートの裏地が首などの肌に付くと、首をゆっくり振るチックが出る。

3人とも共通しているのが、ポリウレタンだったのです。
ちなみに、イギリスやヨーロッパではポリウレタンのことをElastin(エラスティン)、アメリカではスパンデックスと言うそうです。

ポリウレタン・アレルギーってあるの?

そう思ってググりました。
すると、こちら↓のサイトにたどり着きました。
\有限会社津田産業 直販部(かほく支店)のウェブサイト/
本来、常温であれば、ナイロン糸やポリエステル糸は安定した物質なので、アレルギーを発生することはないだろう。
一番大切なのは、着用前に製造時での帯電防止剤(平滑、柔軟用)を洗濯で洗い落とすことです。
繊維製品を開封して新しく使用するときは、1番最初に無香料の洗剤で洗ってください。それでほとんどのポリウレタンアレルギーと言われるような事象は解消される
とのこと。ポリエステルが直接の原因ではなくて、ポリエステル生地に付いている帯電防止剤等が私達の肌荒れの原因!?
と言うことで、よーく洗濯してみました。
最近は柔軟剤は使っていなくて、天然のエッセンシャルオイルを2~3滴、洗濯機に入れています。
ちなみにイギリスなのに我が家には乾燥機がありません。
我が家が使っている洗剤はコレ↓
一度だけの洗濯だとまだ肌荒れ、数回洗濯したところでようやくブツブツが出なくなりました。
Cotton richとは?
ポリウレタンなどの化繊は、本当によく使われているんです。
子ども達の制服など、化繊が入っていないのを探すのがめちゃくちゃ大変。
ちなみに我が家の子ども達の学校は、ネクタイだけ学校指定で学校の事務室か制服屋さんで購入します。
あとのカッターシャツやセーター、ズボン、スカートなどは指定の色であればどこのお店でもOKなのです。
なので、みんなそれぞれスタイルや色が違います。
制服を選ぶ時に「Cotton rich」と書かれているのがあり、ほとんどが綿なのかと思ったら、意外にも「Cotton rich」じゃない方が綿の量が多いこととかあるんです。
コピーに惑わされてはいけませんね(笑)
ちなみに、子ども達の下着などはなるべく綿100%のものを選ぶようにし、タグは切ってしまいます。
余談
子ども達の肌荒れがまだポリウレタンが原因だと気づいていなかった頃。
あまりに肌荒れが酷かったのでGP(かかりつけ医)に診てもらって、クリームとお風呂に入れる肌荒れに良い入浴剤のようなものを処方してもらったのです。
その入浴剤のようなものがですね、小さな子どもの目に入るとそれで結膜炎になるということを繰り返していました。
なので入浴剤のようなものは止め、ユニットバスの中に使う滑り止めマットも止めたところ、結膜炎は少なくなり、お尻のブツブツもなくなりました。
これに気づくのに半年かかったんですよね・・随分遠回りしたものです。
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