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ITV系列のローカル局UTVでトゥレット症候群が紹介されました

トゥレット支援グループ
Photo by Nothing Ahead from Pexels

 

北アイルランドのトゥレット啓発の象徴的な存在

今年、北アイルランドでトゥレットサポートグループが立ち上がったのですが、その中心的な存在であるデグランくん。

以前、地元のBBCニュースでインタビューに答えていました。

 

UTVニュース

この度、トゥレットサポートグループにITV系列の地方局であるUTVにコンタクトがあり、同じくトゥレット症候群の人のインタビューを募集していました。

サポートグループからデグランくんを含む3名の家族がインタビューに答えて出ていました↓

ちょっとショックだったのが、サポートグループのWhatsApp (チャット)で、デグランくんのお母さんが、

最近、CAMHSの順番がようやくやって来て治療を受けた。薬をすすめられたけど、その薬でデグランの調子が良くない。薬が良いのかどうか分からない。

とおっしゃっていたのです。

ニュースを見ると、デグランくん、車いすに乗ってるではありませんか!

数週間前は歩いていたのに・・。

動画を見るからに後ろに倒れてしまいそうなチックがあるからなのかなと推測します。

 

チックに詳しい医師

途中、北アイルランドでチックに詳しいという医師のインタビューもありました。

このドクターこそが、息子が診てもらった私立の神経科の医師。

大きな声では言えませんが、正直息子には意味がなかった診察。プライベートの保険が適用されましたけど。

その医師によると、チックのある子どもは100人に1人

コロナのパンデミックにより、チックの人が2倍に増えたと推測されるとのこと。

 

精神保健サービス

このUTVニュースによると、チック・トゥレットを含むメンタルヘルス(精神保健)のサービスはかなりのプレッシャーに押しつぶされそうになっているとのこと。

近年サービスへのリクエストが増えすぎて対応しきれていないところ、コロナのパンデミックがやって来て遅れに遅れているようです。

我が息子もCAHMSを待って1年以上、まだ順番が来ませんからね。

サポートグループ内では、CAHMSを受けたお子さんの親御さんも「全く意味なかった」とおっしゃってる方がいたので、やはり「チックにはこれ」というストライクゾーンの治療がないんでしょうね・・・。

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