アイスランドのブルーラグーンでシリカ（ケイ素）を飲んだ男

今回でアイスランド旅行の話はおしまいです。

栄養療法をしている息子と私。

アイスランドではミネラルについて考えさせられました。

 

ブルーラグーン

天然温泉ではないけど、シリカ（ケイ素）などのミネラルが豊富に含まれるそうです。

本当にブルーだった。

スーツケースが届かなくて気分もブルーでしたが、温かいお湯につかるのってやっぱり落ち着きますね。

息子も、

 

ってずーーっと言ってました。

しかも息子の身長だとちょうど水面が口のあたりなので、何度かお湯を飲んじゃいましたよね。

シリカ＆他ミネラルを経皮からと口からと吸収しちゃいました。

 

玄武岩

さすが火山の国。

玄武岩の柱状節理をたくさん見ました。

日本の玄武洞を思い出します。

温泉はブルーラグーンとシークレットラグーンの2か所に行きました。

↓シークレットラグーン

アイスランド最古のスイミングプールとのこと。

プールの周りは玄武岩の石で囲まれています。

↓同じく玄武岩の北アイルランドの世界遺産・ジャイアンツコーズウェイの石柱にそっくり。

詳しい含有量は分かりませんが、プールの水もミネラルが多いと思われます。

 

カルデラ湖

カルデラ湖にも行きました。

↓お鉢巡りの時に撮ったもの。

実際の湖は薄いエメラルドグリーンの色でした。

ここ、火山だったんだよな～

 

ミネラルウォーター

アイスランドは物価が高く、水道水が飲めると聞いていたので水筒を持って行ったのですが、スーツケースに入れていたため使えず。

初日にペットボトルを4人分を買い、次の日からはそれに水道水を入れていました。

↓硬度は調べてないけど、pH値がすごい！pH8.4とかなりのアルカリ性。

アイスランドの地形からしてミネラル豊富だと想像します。

 

おまけ

夫がですね、空港やらレストランやらどこに行ってもアイスランド語で話しかけられるのです。

スタッフ同士は英語で話してて、そこに「Excuse me」と話しかけてもアイスランド語で返事されたりとか（笑）

 

とかよく言われました。

 

 

と冗談を言っておりました。

↓そんな時に泊まったHotel Viking。

思いっきりケルト模様。

少し調べただけですが、平安時代ごろアイルランドのキリスト教の僧侶がアイスランドにもやって来たのだとか。

現在もアイスランドの人口の60％がノース人、30％がケルト人の子孫だとのこと。

夫がアイスランド人に間違えられるのも無理はない？！

うちの子ども達もノース人の血が少し入っているかも？！

 

石のミネラルからバイキングまで昔に思いをはせた旅にもなりました。